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ギターに関するものを中心に、楽器に関する専門書はなるべく手元に置くようにしている。製作に直接関係する内容のものから物理的なアプローチのものなど、範囲は多岐にわたるがいずれも資料としてはとても貴重で役に立つものだ。
先日、神保町の古書街を歩いていた時、ガレージセールで3冊200円と書かれた棚から見つけたのが、古い中公新書の『楽器の音色を探る』という本だった。あまり期待をせずに電車の中で読み始めると、なかなかどうして興味深い内容だ。