無事ライブを終えた竹内いちろさんと伊那に戻り、いつも通り酒を飲みながらの音楽談義。同年代で似たような音楽を聴いてきたこともあり、かなり濃い話となるのが常。
今回、話題の中心はギタリストのラリー・コリエル。この人のこととなると、現役プレイヤーを前にしてもこちらとして引くわけにはいかない。自分の演奏を重ねているソロアルバム、ギターやほかの楽器とのデュオなど、次々と音源を引っ張り出してきては聴きまくっていく。聴いたのは(写真右奥から時計回りに)
(Read more...)日曜日はライブの音響サポートで南信の治部坂高原へ。演奏するのはギタリストの竹内いちろさん。事前情報ではかなり残響の強い会場なので、音響のセッティングに難儀するのではということもあり少し余裕をもって会場入りした。
確かに残響が耳に残るので、生音では音の芯が残響に埋もれてしまいそうと判断して機材を通すことに決める。事前に考えていたようにスピーカーのセッティングを高めしてやや下向きにしたところ、お客さんの入る範囲内は比較的クリアな音が得られることがわかったので、あとはEQやリバーブ量などの細かいセッティング。それもほどなく終わり予想よりも短時間で準備が完了した。
(Read more...)インターネットなど影も形もなかった70年代前半。映画や音楽、演劇の情報誌がいくつか創刊され、東京では71年創刊の『シティロード』と72年創刊の『ぴあ』が勢力を二分していた。
今では想像できないと思うがこのような情報誌が登場する前は、例えば映画ならば新聞の映画館上映予定欄が唯一の情報源。当然すべての情報が網羅されるはずもなく、マイナーな映画館や演劇情報などはよほど丹念に探すつもりでいないと、
すぐ手の届くところに双眼鏡と友人から譲り受けた野鳥図鑑を置いている。
埼玉の郊外に住んでいた時に詳しい図鑑を手に入れたものの、なかなかどの鳥なのかを見極めるのが難しかった。
友人からの図鑑は写真ではなくイラストベースのもの。写真だとどうしても撮影した瞬間の姿に左右されるが、イラストだと特徴的な要素をすべて絵に入れているので、ぱっと見た姿をもとに同定しやすいということに気が付いた。
春から夏にかけて重要な作業の一つに薪づくりがある。
街なかで暮らしていた自分たちが現在の土地に移り住み、生活の様相が一変した。薪づくりもその大きな一つ。
薪ストーブ初心者としてはしばらくの間は手作業で薪を作るのが礼儀という気がして、まずは斧を手に入れた。ずっと以前友人から譲り受けた小型のチェーンソーが手元にあったけれど、薪づくりには少々力不足。
どうしようかと思案しているとき、
(Read more...)これまでCD紹介のサイトを立ち上げていましたが、それとは別に新たにBlogを開設することにしました。
日々のこと、音楽やギターのことなど、気の向くままに書き綴っていこうと思います。気に入っていただけたら、よろしくお付き合いください。
なお、これまでのサイトもデザインを一新してリニューアルオープン予定です。こちらも随分と更新せずに放置していましたが、少しずつお気に入りの音楽を紹介していくつもりです。